ウクレレ個人製作家のパイオニア的存在であるピーター・リーブルマン氏がハワイのマウイ島で製作した マウイ・ミュージックです。人気のプリファイヤー期(火事で工場が全焼する前)の作品です。 このブランドの1番の特徴は、他のウクレレは指板が平らなのに対し、指板に僅かにアール(曲線)をつける事によって、特にコードを演奏する際、優れた押さえ易さを実現してます。 ペグ(糸巻)は、最新式のUPT でトルク(硬さ)調節が簡単に出来ます。 ネックはほぼストレート、ナット・サドルもベストな状態にし、弦高は12フレットで約2.6mmで演奏性は抜群、全フレット問題ないです。 ヘッドロゴ、ラベルに一部欠損があります。 天板に若干のトップダウンが見られますが、演奏に影響はありません。 ホール内のラベルのスタイル印刷にサインを消した様な跡があります。 コア単板らしいコロっとした、ラッカーならではの深みのある大きな音です。 ピックアップが搭載されていますので、ミニコンサートなど直ぐに可能となります。 ボディ・ブリッジ・ヘッドプレート:ハワイアンコア単板 ネック:マホガニー単板 指板:ローズウッド ポジションマーク:アバロン 糸巻:UPT フリクションペグ 弦長:383mm ナット幅:40mm 12F のコンサートサイズ 参考 : ペグ交換 12000 ピックアップ 8500 ケースは付属しません。